リール

鮭イクラ鮭イクラ

釣りを始めるために、まずはどんな道具を揃える必要があるのでしょうか?

魚がいるところにエサを届かせる為の道具、魚がエサに食い付いたことを知るための目印になる道具など…、様々な釣り道具があります。

釣り初心者の為に、釣り道具の名称、用途、種類などを紹介していきます。

今回はリールについてです。

釣り道具の基礎知識 その②「リール」

リールは、釣り竿だけでは届かないところにいる魚を釣る為に大変便利なアイテムです。

数十mから数百mもの糸(ライン)を巻いておく事で、離れたところにいる魚を狙うことも出来ますし、大きな魚が釣れた時に、糸が切れないようにしながら、遠くまで逃げて弱らせることも出来ます。

リールには大きく分けて2つのタイプがあります。

1つ目が「スピニングリール」、もう一つが「両軸受(りょうじくうけ)リール」です。

それぞれの強み・弱みがあるので、用途に合わせて使用するリールを選ぶ必要があります。

リールの価格は数千円〜数万円まで幅広くありますが、初心者の方はまず最初に3000円前後くらいのスピニングリールを選ぶと使い勝手が良いです。

高額なリールは、高性能・高機能で、より洗練されたデザインのものが多いです。

釣りに慣れてきたら、奮発してお気に入りのリールを購入してみると、リールへの愛着が増してきますよ!

初心者・子供・女性向き!扱いが簡単なスピニングリール

スピニンングリールの種類(ステラ、アルテグラ)

スピニングリールは、固定された糸巻き部「スプール」に糸を巻きつけていくタイプのリールで、ラインローラーに糸を引っ掛け、ハンドルを回すことでローターが回転し、糸を巻けるようになっています。

ベイルアームを起こすことで、引っ掛かりがなくなるので、糸が自然にスプールから出ていきます。

ドラグナットと言うダイヤルを回すことで、ドラグの調整を行うことができます。ドラグというのはリールのブレーキのような機能の事で、大きな魚がかかって強く引っ張られた時に、ドラグを緩めておくと、スプールが回転して糸が切れるのを防いでくれます。

スピニングリールのハンドルは左右が選べます。釣り具屋さんなどでリールを買った時は右側についている場合が多いです。

右利きの人は左側にハンドルを付けた方が巻きやすく、釣り竿を扱う時に力が入りやすいと言われています。ただ、私の場合は子供の頃から右側ハンドルに慣れてしまっているので、右利きであっても右側ハンドルの方がしっくりくるという人もいます。

ハンドルの左右交換は、ネジを外して、ハンドルを引き抜いて左右を入れ替えてセットするだけで簡単に行えます。

スピニングリールは、堤防や砂浜からの投げ釣り、磯での小物や上物、船釣りでの小物・中物狙い、ルアー釣りなどに使えます。

初心者にオススメのスピニングリール3選:まずはこちらから!

まず1つ目は、シマノのスピニングリール「シエナC3000」です。始めから3号のラインが150m巻いてあります。

約3000円と言うお買い求めやすい価格帯でありながら、デザイン性・巻き心地の滑らかさ・使い勝手は上のランクのリールと遜色ないほどです。

川釣りから海釣りまで幅広く使えるので、初心者が最初に購入するのにオススメなリールです。

リール性能

<標準糸巻量>
ナイロン…2.5号:180m、3号:150m、4号:100m
フロロカーボン: 2.5号:160m、3号:130m、4号:100m
PE…1号:400m、1.5号:270m、2号:180m

・重さ:250g
・ハンドル1回転辺りの巻取り:71cm
・ギア比:5.0

続いては、同じくシマノの「セドナC3000HG」です。

こちらはシエナの上位モデルで、リールハンドルの左右付け替えが可能です。

川のバス釣りから防波堤でのサビキ、カサゴからシーバス(スズキ)まで幅広く使えるモデルになります。

リール性能

<標準糸巻量>
ナイロン…2.5号:180m、3号:150m、4号:100m
フロロカーボン: 2.5号:160m、3号:130m、4号:100m
PE…1号:400m、1.5号:270m、2号:180m

・重さ:250g
・ハンドル1回転辺りの巻取り:71cm
・ギア比:5.0

3つ目はダイワの「ワールドスピンCF2000」です。

こちらも、川から海まで様々な釣りで使えますが、特に防波堤からのイカ釣り、アジのサビキ釣り、メバル釣りなどで使いやすいサイズ感になります。

主なターゲットは、川ではニジマス、ブラウントラウト、ブラックバス、海ではアジ、メバル、サバ、アオリイカ、シーバス、ハゼ、キス、ベラなど多くの魚種が釣れます

リール性能

<標準糸巻量>
ナイロン…2号:150m、3号:100m
・重さ:235g
・ハンドル1回転辺りの巻取り:71cm
・ギア比:5.3

巻き上げる力が強い!両軸受リール(ベイトキャスティングリール)

ベイトキャスティングリールの種類(アンタレス、カルカッタ)

両軸受リールは、スプール(糸巻き部)自体が回転して糸を巻くタイプのリールで、巻き上げの力が強いのが特徴です。

手動で巻き上げるものと、電動で巻き上げるものあります。電動リールは、数十m〜数百mという海の深場から巻き上げにる時に大変便利です。

手巻きの両軸受リールには、ルアー釣りなどで使われる「ベイトキャスティングリール」、船の中や小物釣りに使われる「胴付きリール」などがあります。

オススメのベイトリールをPICK UP!初心者のベイトリール入門はこちらから!

1つ目は、シマノの「バスライズ」です。釣り初心者の方がベイトリールデビューをするにはこのリールから始めることをオススメします。

ベイトリールの中では4000円台はかなりお買い得ですし、流石はシマノと言うほど、価格の割には性能が素晴らしいと思います。

マグネットブレーキには「イージーマグ機構」と言う優れた機能を搭載しています。ブレーキは5以上にしないとバックラッシュしやすいですので、サミング(スプールを親指で軽く押さえる)しながら調整が必要です。

リール性能

<標準糸巻量>
ナイロン…12lb:130m、14lb:110m、16bl:100m

・重さ:235g
・ハンドル1回転辺りの巻取り:77cm
・ギア比:7.2

もう一つのオススメは、ダイワの「バスX80SH」です。これも初心者の方にオススメなリールになりますので、シマノのリールと比較検討されると良いかと思います。

基本性能がしっかりとしたオールラウンドモデルになります。

こちらのリールにはマグネットブレーキが搭載されているので、軽めのルアーでも投げやすくなっています。とは言えバックラッシュしないわけではないので、コツを掴むまで練習あるのみです。

リール性能

<標準糸巻量>
ナイロン…12lb:100m、14lb:90m

・重さ:195g
・ハンドル1回転辺りの巻取り:75cm
・ギア比:7.5

ベイトリール愛用者必見!バックラッシュの直し方

ベイトキャスティングリールで気を付けないといけないことは、「バックラッシュ」というスプール内でラインが絡まってしまうトラブルです。

これはラインが引き出されるスピードよりも、スプールの回転が早くなることが原因で発生します。

バックラッシュを防ぐために、親指でスプールを押さえる「サミング」や、リールのブレーキを使うスキルを練習して身に付けておきましょう!

私がいつも勉強させてもらっているバスプロの秦拓馬さんが、「俺達」というYouTubeチャンネルで、バックラッシュの直し方を紹介されていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 バックラッシュの簡単な直し方はこちら

まとめ

釣り用のリールには、主にスピニングリールとベイトキャスティングリール(両軸受けリール)がある事が分かりました。

初心者にとっては、扱いやすいスピニングリールからスタートし、その後必要に応じてベイトリールを手に入れると、釣れる魚や、釣りの幅が広がっていきます。

最初は扱い方が分からないかもしれませんが、最近ではYouTubeで釣りチューバーの方々が動画をUPされていますので、それらの動画を参考に、何事も練習してみて下さい。